2024/11/13 15:54
ほとんどの赤ちゃんの爪は、生まれたときには「縦長」で、
見た目も綺麗ですが、実はすでに深爪の状態に近いものです。
赤ちゃんの頃の写真を見返してみると、爪の形が縦長であることに気づくはずです♪
成長とともに変わる爪の使い方 赤ちゃんが生まれてしばらく経つと、爪は少しずつ伸び、 最初はギザギザした状態になることがあります。 爪が伸びてくると、顔を引っかかないように爪切りで整える必要が出てきます。 ハイハイやつかまり立ちを始めると、赤ちゃんは全力で物を掴み始め 「指肉」と呼ばれる指先の骨のない部分をよく使うようになります。 そのため、怪我を防ぐためにも、爪の白い部分をギリギリまで切る、いわゆる深爪が基本です。 子供には「指先を大切にしよう」や「ハイポニキウムを育てよう」なんて意識はもちろんありません 赤ちゃんや小さな子どもにとって、深爪は自然なこと。 それが成長と共に、少しずつ変わっていくのです。
爪の切り方が未来の爪の形を左右する ここで大事なのは、爪の白い部分をどれくらい残して切るかという習慣です。 家庭や学校で「ギリギリまで切る」習慣があれば、深爪状態が長く続きます。 逆に、ほんの少しでも白い部分を残す習慣があれば、爪が縦長に成長しやすくなります。 現在の爪の形や状態は、こうした爪の切り方の習慣に大きく影響されているのです。